オープニングレセプション:2月9日[日] 5.30-7pm
*両作家も参加いたします。
アサクサは、エリック・ボードレールとナイーム・モハイメンによる二人展『藪の中 日本赤軍』を開催いたします。現代政治において例外的に引き起こる無政府状態、政治的ユートピアとその反動の歴史、また過去の出来事と記憶から呼び戻されるイメージの召喚、ドキュメンタリー映像と感情=記憶の接続など、共通の関心を多くもつ二人のアーティスト。それぞれ異なる経緯から、同時期に70年代の日本の急進左派がもたらした衝撃とその遺産ついて考察を深めてきました。『藪の中』と題された本展は、国際政治史に深く刻まれたこれらの出来事を、ダッカ、ベイルート、東京という異なる文化圏の視座からから多角的に検証し、それらの事実認識や主張を、一義的な真実として捉えること難しさを描き出します。
安保闘争を主導した過激派集団の赤軍派メンバーは、国外における根拠地を探し求め1969年頃から次々と日本を発ち、世界革命の地政学的戦略を構想しました。なかでもパレスチナ解放人民戦線(PFLP)と連帯した重信房子が率いる日本赤軍 (1971-2001年) の攻勢は、遠征的・ステルス的な手段によって、民間航空機ハイジャックや大使館占拠など、国家権力を麻痺させ投獄された同志の救出を図りました。差し迫った危険な状況下、異なる政治的コンテクストと地理空間を行き来する絶え間ない移動によって、彼らの本来の意図はイメージやテキストの上で絶えず誤読されるリスクを抱えていたと言えます。冷戦構造の影響下にある国際的な報道メディアが、こうした状況を一面的にしか捉えなかったことは想像に難くありません。
エリック・ボードレール (1973年生まれ) の《重信房子、メイと足立正生のアナバシス そしてイメージのない27年間》(2011年) は、過去の記録を持たずに逃亡生活を送ってきた母子と、撮りためたリールを闘争の混乱の中で失った映画監督の歩みが交差するイメージ喪失の物語です。ベイルートへの亡命から日本への帰還・幽閉に至るまで主人公が語るモノローグの上を、映画のフレームは彼らが生きた都市や郊外の景観に沿ってゆき過ぎます。一連の風景が社会の細部に遍在する権力構造を明るみに出す〈風景論〉に基づいた本作は、発色の柔らかいスーパー8フィルムによって撮影されました。敵陣地を横断しさすらうギリシャ軍撤退の物語[2] を参照しながら、人影もない風土の心風景のなかにテレビ番組や映画の抜粋が挿入され、記憶(そして虚偽の記憶)や証言が、革命的プロパガンダや映画理論に混ざり合う主人公の複雑な内面世界を描いています。
ナイーム・モハイエメン (1969年生まれ) にとって、70年代とはアーティスト自身にとって、そして独立後間もない彼の祖国バングラディッシュにとっての形成期でした。お気に入りのテレビ番組を待ち望んでテレビ画面を覗き込む8歳のモハイエメン少年が見たのは、何の動きもない空港管制塔を捉えた固定カメラの映像です。《United Red Army》(2012年) ダッカ日航機ハイジャック事件(1977年)[3] における100時間におよぶ人質交渉の音声テープをもとに、黒い画面に色鮮やかなテキストのみが躍ります。日本人のたどたどしい英語とバングラディッシュ側の交渉役である空軍司令長官の自信に満ちた対応を対照的に浮かび上がせることで、政治的および対人関係の緊張をいっそう強調し、この歴史的事件に対する複雑な反響をイメージ不在のままに黙想させます。日本赤軍はパレスチナの大義を標榜し汎アラブ主義に行き着きましたが、1977年のバングラデシュは彼らが思い描いた「第三世界」とは異なり、突如軍事クーデターが発生して急展開を迎えます。
国際主義の綻びの中で、社会の「異分子」による不協和音のコミュニティは、新たな共鳴のかたちを探さなければなりません。支配的で均質化された言説に対し、現実を規定する基盤そのものを変革する方法を、どのようなかたちで模索しうるのでしょうか?リスクを冒してその方策を思考する場は、学問的、文化的言説の中にどれほど残されているでしょうか?それを語るために、人目を避けて地下で根を張り巡らすオルタナ空間に退却する必要があるのでしょうか?あるいは、その「犯罪性」のために言及することすら棄却されるべきなのでしょうか?こうしたすべては、制約なき創造性や理想主義的な意志が孕む功罪であり、周縁において思考する芸術の可能性をめぐる問いなのです。
『藪の中 日本赤軍』は、東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京による助成により実現したしました。
------------
[1] 「藪の中」:1922年に発表された芥川龍之介の短編小説。とある殺人事件をめぐり目撃者と当事者という複数の登場人物の視点から語られる証言の束として書かれており、それぞれが矛盾し錯綜しているために真相をとらえることが困難になるよう構造化されている。黒澤明により『羅生門』のタイトルで映画化されたことでも知られる。
[2] 「アナバシス―敵中横断6000キロ」:紀元前410年、ペルシアのキュロス王子は兄の王位を奪うべくギリシア人傭兵を雇いバビロンに進攻するもののあえなく戦死。敵中陣地にとり残されたギリシア人傭兵1万数千人は故国を目指し、6000キロに及ぶ脱出行に乗り出すものの、そこには幾多の苦難が待ち受けるのであった。従軍した軍人、歴史家であり哲学者のクセノフォンによる三人称で書かれた記録文学。
[3] ダッカ日航機ハイジャック事件 (1977年):パリ発南回り東京行きの日航機が、拳銃、手榴弾などで武装した日本赤軍グループ5名によりハイジャックされた事件。交渉の末、日本政府が譲歩し、身代金600万ドルの支払いおよび「超法規的措置」として、収監メンバーなどの引き渡しを行った。
------------
エリック・ボードレール (1973年生まれ) は、パリを拠点とするアーティスト、映画監督。政治学を学んだ後、写真、プリント、ビデオを取り入れたリサーチベースの制作を行うアーティストとして知られ、2010年以来は、映画製作を中心に活動。長編映画《Un Film Dramatique》(2019年)、《Also Known As Jihadi》(2017年)、《Letters to Max》(2014年)、《The Ugly One》(2013年)、《重信房子、メイと足立正生のアナバシス そしてイメージのない27年間》(2011年) が、ロカルノ、トロント、ニューヨーク、FIDマルセイユ、ロッテルダムなど世界各地の主要な映画祭で上映されてきました。展覧会において、こうした映像は平面作品、パフォーマンス、出版物、パブリック・プログラムを包摂する幅広いインスタレーションの一部となり、ポンピドゥー・センター (パリ) における『APRÈS』、バークレー美術館 (LA)、ベトンサロン (パリ)、ベルゲン・クンストハレ、シャルジャ・ビエンナーレ12に巡回した『The Secession Sessions』などで発表されています。ヴィット・デ・ウィット現代美術センター (ロッテルダム)、フリデリチアヌム美術館 (カッセル)、ベイルート・アート・センター、ガスワークス (ロンドン)、ハマー美術館 (ロサンゼルス) で個展を開催したほか、ホイットニービエンナーレ (2017年)、横浜トリエンナーレ (2014年)、メディアシティ・ソウル (2014年)、台北ビエンナーレ (2012年) など多数の国際展に参加。また、ソフィア王妃芸術センター (マドリード)、バルセロナ現代美術館 (MACBA)、ニューヨーク近代美術館、ポンピドゥー・センター (パリ)、M+ (香港) に所蔵されています。 2019年、グッゲンハイム財団フェローシップおよびマルセル・デュシャン賞受賞。
*両作家も参加いたします。
アサクサは、エリック・ボードレールとナイーム・モハイメンによる二人展『藪の中 日本赤軍』を開催いたします。現代政治において例外的に引き起こる無政府状態、政治的ユートピアとその反動の歴史、また過去の出来事と記憶から呼び戻されるイメージの召喚、ドキュメンタリー映像と感情=記憶の接続など、共通の関心を多くもつ二人のアーティスト。それぞれ異なる経緯から、同時期に70年代の日本の急進左派がもたらした衝撃とその遺産ついて考察を深めてきました。『藪の中』と題された本展は、国際政治史に深く刻まれたこれらの出来事を、ダッカ、ベイルート、東京という異なる文化圏の視座からから多角的に検証し、それらの事実認識や主張を、一義的な真実として捉えること難しさを描き出します。
安保闘争を主導した過激派集団の赤軍派メンバーは、国外における根拠地を探し求め1969年頃から次々と日本を発ち、世界革命の地政学的戦略を構想しました。なかでもパレスチナ解放人民戦線(PFLP)と連帯した重信房子が率いる日本赤軍 (1971-2001年) の攻勢は、遠征的・ステルス的な手段によって、民間航空機ハイジャックや大使館占拠など、国家権力を麻痺させ投獄された同志の救出を図りました。差し迫った危険な状況下、異なる政治的コンテクストと地理空間を行き来する絶え間ない移動によって、彼らの本来の意図はイメージやテキストの上で絶えず誤読されるリスクを抱えていたと言えます。冷戦構造の影響下にある国際的な報道メディアが、こうした状況を一面的にしか捉えなかったことは想像に難くありません。
エリック・ボードレール (1973年生まれ) の《重信房子、メイと足立正生のアナバシス そしてイメージのない27年間》(2011年) は、過去の記録を持たずに逃亡生活を送ってきた母子と、撮りためたリールを闘争の混乱の中で失った映画監督の歩みが交差するイメージ喪失の物語です。ベイルートへの亡命から日本への帰還・幽閉に至るまで主人公が語るモノローグの上を、映画のフレームは彼らが生きた都市や郊外の景観に沿ってゆき過ぎます。一連の風景が社会の細部に遍在する権力構造を明るみに出す〈風景論〉に基づいた本作は、発色の柔らかいスーパー8フィルムによって撮影されました。敵陣地を横断しさすらうギリシャ軍撤退の物語[2] を参照しながら、人影もない風土の心風景のなかにテレビ番組や映画の抜粋が挿入され、記憶(そして虚偽の記憶)や証言が、革命的プロパガンダや映画理論に混ざり合う主人公の複雑な内面世界を描いています。
ナイーム・モハイエメン (1969年生まれ) にとって、70年代とはアーティスト自身にとって、そして独立後間もない彼の祖国バングラディッシュにとっての形成期でした。お気に入りのテレビ番組を待ち望んでテレビ画面を覗き込む8歳のモハイエメン少年が見たのは、何の動きもない空港管制塔を捉えた固定カメラの映像です。《United Red Army》(2012年) ダッカ日航機ハイジャック事件(1977年)[3] における100時間におよぶ人質交渉の音声テープをもとに、黒い画面に色鮮やかなテキストのみが躍ります。日本人のたどたどしい英語とバングラディッシュ側の交渉役である空軍司令長官の自信に満ちた対応を対照的に浮かび上がせることで、政治的および対人関係の緊張をいっそう強調し、この歴史的事件に対する複雑な反響をイメージ不在のままに黙想させます。日本赤軍はパレスチナの大義を標榜し汎アラブ主義に行き着きましたが、1977年のバングラデシュは彼らが思い描いた「第三世界」とは異なり、突如軍事クーデターが発生して急展開を迎えます。
国際主義の綻びの中で、社会の「異分子」による不協和音のコミュニティは、新たな共鳴のかたちを探さなければなりません。支配的で均質化された言説に対し、現実を規定する基盤そのものを変革する方法を、どのようなかたちで模索しうるのでしょうか?リスクを冒してその方策を思考する場は、学問的、文化的言説の中にどれほど残されているでしょうか?それを語るために、人目を避けて地下で根を張り巡らすオルタナ空間に退却する必要があるのでしょうか?あるいは、その「犯罪性」のために言及することすら棄却されるべきなのでしょうか?こうしたすべては、制約なき創造性や理想主義的な意志が孕む功罪であり、周縁において思考する芸術の可能性をめぐる問いなのです。
『藪の中 日本赤軍』は、東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京による助成により実現したしました。
------------
[1] 「藪の中」:1922年に発表された芥川龍之介の短編小説。とある殺人事件をめぐり目撃者と当事者という複数の登場人物の視点から語られる証言の束として書かれており、それぞれが矛盾し錯綜しているために真相をとらえることが困難になるよう構造化されている。黒澤明により『羅生門』のタイトルで映画化されたことでも知られる。
[2] 「アナバシス―敵中横断6000キロ」:紀元前410年、ペルシアのキュロス王子は兄の王位を奪うべくギリシア人傭兵を雇いバビロンに進攻するもののあえなく戦死。敵中陣地にとり残されたギリシア人傭兵1万数千人は故国を目指し、6000キロに及ぶ脱出行に乗り出すものの、そこには幾多の苦難が待ち受けるのであった。従軍した軍人、歴史家であり哲学者のクセノフォンによる三人称で書かれた記録文学。
[3] ダッカ日航機ハイジャック事件 (1977年):パリ発南回り東京行きの日航機が、拳銃、手榴弾などで武装した日本赤軍グループ5名によりハイジャックされた事件。交渉の末、日本政府が譲歩し、身代金600万ドルの支払いおよび「超法規的措置」として、収監メンバーなどの引き渡しを行った。
------------
エリック・ボードレール (1973年生まれ) は、パリを拠点とするアーティスト、映画監督。政治学を学んだ後、写真、プリント、ビデオを取り入れたリサーチベースの制作を行うアーティストとして知られ、2010年以来は、映画製作を中心に活動。長編映画《Un Film Dramatique》(2019年)、《Also Known As Jihadi》(2017年)、《Letters to Max》(2014年)、《The Ugly One》(2013年)、《重信房子、メイと足立正生のアナバシス そしてイメージのない27年間》(2011年) が、ロカルノ、トロント、ニューヨーク、FIDマルセイユ、ロッテルダムなど世界各地の主要な映画祭で上映されてきました。展覧会において、こうした映像は平面作品、パフォーマンス、出版物、パブリック・プログラムを包摂する幅広いインスタレーションの一部となり、ポンピドゥー・センター (パリ) における『APRÈS』、バークレー美術館 (LA)、ベトンサロン (パリ)、ベルゲン・クンストハレ、シャルジャ・ビエンナーレ12に巡回した『The Secession Sessions』などで発表されています。ヴィット・デ・ウィット現代美術センター (ロッテルダム)、フリデリチアヌム美術館 (カッセル)、ベイルート・アート・センター、ガスワークス (ロンドン)、ハマー美術館 (ロサンゼルス) で個展を開催したほか、ホイットニービエンナーレ (2017年)、横浜トリエンナーレ (2014年)、メディアシティ・ソウル (2014年)、台北ビエンナーレ (2012年) など多数の国際展に参加。また、ソフィア王妃芸術センター (マドリード)、バルセロナ現代美術館 (MACBA)、ニューヨーク近代美術館、ポンピドゥー・センター (パリ)、M+ (香港) に所蔵されています。 2019年、グッゲンハイム財団フェローシップおよびマルセル・デュシャン賞受賞。
ナイーム・ モハイエメン (1969年生まれ) は、ダッカとニューヨークを拠点とするアーティスト。エッセイ、映像、ドローイング、インスタレーションを組み合わせ、社会主義的ユートピア、不完全な脱植民地化、言語紛争、国境の移動をテーマに研究を続けてきました。1947年イギリス領インドからの分離独立と1971年西パキスタンからの分離という、バングラデシュの2度にわたる歴史的断絶の関係を出発点とした作品は、パレスチナ解放機構 (PLO) に徴兵された人的資源の輸出、多くの反乱の舞台となった飛行場、2世代に渡るヨーロッパ左翼とのすれ違いや、アジアにおける革命的精神を模索する大学院生へと向けられています。こうした作品において、モハイエメンは国家の承認を受け強要される「正しい歴史観」、古い抑圧を新しい形で再現するような脱植民地時代の問題、前進の理念を通じた思考様式としての階級の曖昧化、そして英語の言語界における覇権などを鋭く捉えています。 主な著書に、『ショティク・イチハシの囚人』(クンストハレ・バーゼル、2014年)、ロレンツォ・ フシとの共同編集による『システム・エラー:戦争は我々に意味を与える力』(Sylvana、2007年)、編著に『灰と希望の間に:バングラディシュ・ナショナリズムの死角におけるチッタゴン丘陵地帯』(Drishtipat、2010年)、エスツァー・ザッカスとの共同編集による『連帯は守られねばならない』(Tranzit / Van Abbe / Salt / Tricontinental、2020年)。2014年グッゲンハイム財団フェロー (映画・映像) であり、2018年ターナー賞のファイナリスト。近年の展示歴に、カタン財団(ラマラ)、ベンガル財団(ダッカ)、シネマエンパイア(ダカール)、テートブリテン(ロンドン)、MoMA PS1(ニューヨーク)、ドキュメンタ14(アテネ / カッセル)、ヴェネツィア・ビエンナーレ、ラホール・ビエンナーレ、エヴァ・インターナショナル(アイルランド)など多数。
------------
展覧会
エリック・ボードレール+ナイーム・ モハイエメン『藪の中 日本赤軍』
2020年2月9日[日]〜3月8日[日]
12:00-19:00 *金土日のみ開廊
会場:ASAKUSA | 台東区西浅草1-6-16
特別協力:
足立正生(映画監督)
嶋田美子(美術家)
スペシャルサンクス:京都国立近代美術館
オープニングレセプション
2020年2月9日[日] 5.30-7pm
ASAKUSA | 台東区西浅草1-6-16
info@asakusa-o.com
公開イベント
アンスティチュ・フランセ東京—日仏対談シリーズ「ル・ラボ」vol.32:
エリック・ボードレールを迎えて 《AKA Jihadi》上映+トーク
対談:足立正生
2020年2月7日[金] 18時30分~21時
会場:アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
入場料:一般1000円、学生・会員無料
当日、会場でのチケット販売の予定はございません。
Peatixでの販売のみとなりますので、御了承ください。-> https://lelabo32.peatix.com/
https://www.institutfrancais.jp/tokyo/agenda/le-labo-vol-32/
住所:162-8415 東京都新宿区市谷船河原町15 TEL03-5206-2500
共催:アサクサ実行委員会
森美術館—アージェント・トーク037:
デュシャン賞受賞者 エリック・ボードレール
《Un Film Dramatique》上映+トーク
モデレーター:片岡真実
2020年2月10日[月] 19:00~21:00 (受付開始 18:30)
森美術館 オーディトリアム
無料(要予約、当日有効の森美術館の展覧会チケットが必要です) https://www.mori.art.museum/jp/learning/3843/index.html
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
プロジェクト名「ナイーム・ モハイエメン+エリック・ボードレール二人展」(2019年6月交付決定分)
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
------------
展覧会
エリック・ボードレール+ナイーム・ モハイエメン『藪の中 日本赤軍』
2020年2月9日[日]〜3月8日[日]
12:00-19:00 *金土日のみ開廊
会場:ASAKUSA | 台東区西浅草1-6-16
特別協力:
足立正生(映画監督)
嶋田美子(美術家)
スペシャルサンクス:京都国立近代美術館
オープニングレセプション
2020年2月9日[日] 5.30-7pm
ASAKUSA | 台東区西浅草1-6-16
info@asakusa-o.com
公開イベント
アンスティチュ・フランセ東京—日仏対談シリーズ「ル・ラボ」vol.32:
エリック・ボードレールを迎えて 《AKA Jihadi》上映+トーク
対談:足立正生
2020年2月7日[金] 18時30分~21時
会場:アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュ
入場料:一般1000円、学生・会員無料
当日、会場でのチケット販売の予定はございません。
Peatixでの販売のみとなりますので、御了承ください。-> https://lelabo32.peatix.com/
https://www.institutfrancais.jp/tokyo/agenda/le-labo-vol-32/
住所:162-8415 東京都新宿区市谷船河原町15 TEL03-5206-2500
共催:アサクサ実行委員会
森美術館—アージェント・トーク037:
デュシャン賞受賞者 エリック・ボードレール
《Un Film Dramatique》上映+トーク
モデレーター:片岡真実
2020年2月10日[月] 19:00~21:00 (受付開始 18:30)
森美術館 オーディトリアム
無料(要予約、当日有効の森美術館の展覧会チケットが必要です) https://www.mori.art.museum/jp/learning/3843/index.html
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
プロジェクト名「ナイーム・ モハイエメン+エリック・ボードレール二人展」(2019年6月交付決定分)
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
PEOPLE
エリック・ボードレール
ナイーム・モハイエメン